空腹.com血液検査血液検査

空腹時に行う血液検査

血液には、身体のすみずみへ酸素や栄養分を運ぶ働きと不要になった物質を回収する働きがあります。
また、病原体を排除したり「抗体」をつくって、身体をまもる働きもあります。
血液の成分は、普通、一定の範囲内に保たれていますが、身体に異常があると変化が生じてきます。
そのため、血液を調べると血液の病気だけでなく、身体のいろいろな情報が得られます。
一般的に血液中の中性脂肪などは食事の影響を受けやすいので、血液検査は空腹時に行われます。
では、万が一食事を摂ってしまった場合、検査結果にはどのような影響が出るのでしょうか。

食事が大きく検査結果に影響するものには、中性脂肪(トリグリセライド)と血糖の検査があります。
いずれも食事により値が高くなります。
中性脂肪は、食事後約12時間はその影響を受けますから、うっかり何か口にした場合は半日間検査は受けられません。
特に検査前夜は高脂肪食、アルコールの飲みすぎを避ける必要があります。
血糖は少なくとも食後2時間以内は食事の影響を受けます。

大阪市立大学のサイトに以下のQ&Aがありましたので、参考として引用してみましょう。
このサイトによりますと、検査の種類によっては影響があるようです。

Q血液検査を受ける日は、朝絶食で検査を受けてくださいとのことですが、朝食を摂って検査を受けたらどうなりますか?

A検査の種類によって食事に影響を及ぼす検査項目(糖、脂質など)がありますので、朝は絶食をお願いしています。
 ただし、水分(水またはお湯)はとっていただいても構いません。
 また、朝食を摂ってしまった場合は、軽い食事の後3〜4時間後であれば検査値に影響が少なくなると言われていますので、この時間で検査を受ける事ができます。

万が一、血液検査のことを忘れて食事をしてしまった場合は、必ず医師に相談し指示を仰ぎましょう。


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